お役立ちコラム

渡辺通裏路地通信

福岡をもっと楽しむためのコラムです♪

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これを読んで、もっと快適な旅を楽しんでくださいね!

第36回梅ヶ枝餅(2011/6/25)

福岡土産といえば、皆様は何をお選びになりますか?

やはり一番人気は、各店が独自の味わいを誇る、博多名物・辛子明太子でしょうか?
いろいろ食べ比べて、ごひいきの店を決めていらっしゃる方も多いことと存じます。

しかし、性別や年齢を問わず、幅広い層が喜ぶお土産といえば…やっぱり甘いもの!今回は、程よい甘さがクセになる、福岡で最も有名なお餅「梅ヶ枝餅」をご紹介します。

この「梅ヶ枝餅」。太宰府天満宮の参道に、たくさんのお店が並んでいます。駅や空港にも出店されていますので、福岡名物として、もうお馴染みですよね。

それぞれのお店によって、餡の味や生地の食感が微妙に異なるので、前述の明太子同様、お気に入りのお店が決まっている方も多いようです。ちなみに、塩の効いた田舎風の甘い餡がお好みなら、『きくち』がオススメですよ。

他県の百貨店でも、物産展などの折に出品され、日本全国にその名をとどろかせている梅ヶ枝餅ですが、そのネーミングがゆえに、「梅が入っているお餅」だと思っていらっしゃる方もおられるようです。

梅ヶ枝餅の名前の由来は諸説ありますが、菅原道真が軟禁されていた部屋の格子ごしに、老婆が梅の枝の先に餅を刺して差し入れたという説が有名で、絵巻にも残っています。

私が初めてこの味を知ったのは、中学時代に友人と一緒に出かけた太宰府天満宮の合格祈願です。
「参道では、焼きたてを包まずに売ってくれるから、絶対にその食感を味わってくるんだよ」と母にしつこく言われておりましたので、参拝中もそのことばかりが気になっていました。

母の言ったとおり、こんがりと焼き目のついた餅は、ビニールに包まれずに手渡されました。
皮がパリッとして、しかし柔らかく、何だか特別な味がしました。
当時の太宰府天満宮の景色は一切記憶にありませんが、梅ヶ枝餅を頬張って歩いたことだけは鮮明に覚えています。

梅ヶ枝餅ではありませんが、このタイプの焼餅は、福岡のいろんな神社にあります。

宮地嶽神社 ・・・ 松ヶ枝餅
愛宕神社 ・・・ いわい餅
櫛田神社 ・・・ 櫛田のやきもち

これらを食べ比べてみるのも、面白いかもしれませんね。

実は数日前、この梅ヶ枝餅を、自宅で試作してみました。
もちろん、焼餅用の道具はありませんので、ホットプレートです。
お店のようにはいきませんが、焼きたては美味しかったですよ。

レシピをご紹介しますので、アクセス天神にご滞在の際に、挑戦されてみてはいかがでしょうか?
(ホットプレートの貸し出しは無料です)
太宰府天満宮をはじめ、各神社へのアクセスにつきましても、お気軽にフロントまでお尋ねくださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

自宅で作る「かんたん梅ヶ枝餅」・・・10個分
用意するもの
・ホットプレート・白玉粉(140g)・上新粉(60g)・水(約180cc)・サラダ油・あんこ(缶詰でもOK)
作り方
(1)白玉粉と上新粉を混ぜ、耳たぶの硬さになるように水を加える。
(2)生地を10等分して丸め、平らに伸ばす。
(3)丸めたあんこを伸ばした生地で包み、掌で押して平らにする。
(4)ホットプレートにサラダ油をひき、餅を並べる。
(5)蓋をして7〜8分、裏返して2〜3分焼く。
(6)こんがり焼き目がついたら出来上がり!
※あんこがはみ出しても大丈夫。香ばしく仕上がります♪
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