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こんにちは。
今回は、福岡の美しい自然に恵まれた糸島半島で、秋から春先まで期間限定で営業される「カキ小屋」についてご紹介します。
新鮮なカキを自分で焼いて食べる贅沢な体験ができるこの季節、地元の人たちや旅行者に愛されるホットスポットとなっています。
【糸島カキ小屋の魅力】
糸島半島に広がる漁港に建ち並ぶ小屋やビニールハウス。
その実は、現役の漁師や漁業組合が、秋から春先にかけて毎年期間限定で営業する「カキ小屋」(牡蠣小屋)なんです。
炭火やガス火を使って自分で焼いて食べるスタイルが魅力で、地元っ子や国内外からの旅行者にも人気です。
新鮮なカキをキロ単位で注文し、その場で焼いて食べる贅沢なひとときが楽しめます。
【2023年10月7日より営業スタート!】
2023年10月7日からは、糸島市内の5つの漁港と唐泊漁港の合計26軒のカキ小屋が順次営業を開始します。
特に注目なのは、岐志漁港の11軒と船越漁港の7軒。
これに加えて、他の漁港でも独自の雰囲気やサービスが楽しめます。
【各漁港ごとのカキ小屋紹介】
岐志漁港(きし)
岐志漁港は糸島で最も多くのカキ小屋が並ぶ漁港。
2019年には全棟がリニューアルされ、新しい風が吹いています。
11軒の中からいくつかをピックアップしてみましょう。
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みるくがき豊久丸(とよひさまる)
店舗数:11軒 みるくがき豊久丸は、その名の通り、豊かなカキの味わいを提供しています。
新鮮でミルキーな甘さが特徴で、岐志漁港でも人気の一軒です。
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船越7軒(全店)
店舗数:7軒 船越漁港は2022年にリニューアルされ、新たな魅力が加わりました。
全店舗が一堂に会し、新シーズンのスタートを飾ります。
各カキ小屋によって雰囲気や提供される料理が異なりますので、自分の好みに合った場所を見つけてみてくださいね。
船越漁港(ふなこし)
船越漁港は2022年に全棟がリニューアルされ、新しい風景が広がっています。
ここでは7軒のカキ小屋が営業しています。
- かきハウス正栄(しょうえい)
店舗数:7軒 正栄は船越漁港にて楽しめる一軒。
新しい雰囲気と新鮮なカキが、訪れる人々を魅了しています。
他にも千龍丸、マルハチ「引津丸」、ケンちゃんカキなど、バラエティ豊かなカキ小屋が楽しめます。
その他漁港
岐志漁港と船越漁港以外にも、加布里漁港、福吉漁港、深江漁港でもカキ小屋が営業しています。
各漁港の雰囲気やサービスが異なるので、ぜひ複数の漁港を訪れてみてください。
【カキ小屋巡りの楽しみ方】
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カジュアルなスタイルで訪れよう:
カキ小屋は焼くスタイルなので、動きやすく調節しやすい服装がおすすめです。
また、ジャンパーレンタルサービスがある店舗もあるので、気にせず訪れてみてください。 -
持ち物をコンパクトに:
カキ小屋では焼く作業も楽しいもの。
できるだけコンパクトな荷物で訪れ、快適に過ごしましょう。 -
飲み物の持ち込みについて確認:
カキ小屋によっては飲み物の持ち込みが可能な場合も。
事前に確認しておくと良いでしょう。 -
おしぼりを持参:
手が汚れた際やカキを焼く前後に便利なおしぼりを持っていくと良いでしょう。 -
早めに焼いて楽しもう:
カキは意外と早く焼けるもの。
焼き過ぎに注意しつつ、自分で焼く楽しみを味わってください。
【まとめ】
糸島の美しい漁港で新鮮なカキを楽しむ「カキ小屋巡り」。
秋の訪れとともに、地元の人たちや観光客にとっての楽しみの一つとなっています。
岐志漁港や船越漁港をはじめ、他の漁港でも各店舗が個性的な魅力を発揮しています。
ぜひこの機会に、糸島の風光明媚な自然と美味しいカキを存分に満喫してみてください。
それでは、カキ小屋巡りの冒険、楽しんでくださいね!