こんにちは。
今日は25周年を迎えた九州最大の劇場をご紹介します。
 

1999年に開場した「博多座」は、九州最大級の演劇専用劇場として、多くの演劇ファンに愛されてきました。
最大1500席を有するこの劇場では、歌舞伎やミュージカルなどの話題作が次々と公演されており、その舞台の見やすさや音響の良さから、多くの観客に支持されています。
年間50万人以上が訪れ、月替わりで上演される多彩な演目を楽しんでいます。
 

博多座は2019年に開場20周年を迎え、累計入場者数は1000万人を突破しました。
特に5月末頃に行われる「六月博多座大歌舞伎」の船乗り込みは、博多の初夏の風物詩として有名です。
出演者たちが数隻の船に乗り込み、中洲の清流公園から出発し、劇場の側を流れる博多川を下るこのイベントは、全国から歌舞伎ファンを引き寄せます。
 

博多座の魅力は、その和洋折衷の外観と豪華な内装にもあります。
劇場のロビーはホテルのように華やかで、観客を迎えるサービスも行き届いています。
劇場内の花道を備えた舞台まわりは、演劇の臨場感をさらに高める設計です。
さらに、膝掛けやオペラグラスの貸し出しなど、観客の快適さを追求した無料・有料サービスも充実しています。
 

福岡を訪れた際には、博多座での観劇体験をぜひお楽しみください。
上質な舞台と贅沢な空間で、特別なひとときを過ごすことができるでしょう。
博多座は、演劇ファンにとって欠かせないスポットです。

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