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コラム 2024/08/27
行橋市の秋の風物詩「こすもっぺ」花火大会の魅力と楽しみ方
こんにちは。
福岡市内を離れますが、今月末の花火大会をご紹介します。
今年最後の花火かもしれませんね。
 

毎年、福岡県行橋市で開催される「こすもっぺ」は、京築地域を代表するイベントとして、約2万人の来場者を迎える秋の風物詩です。
このイベント名は、行橋市の花「コスモス」に由来し、地元の自然や文化を楽しむことができる一大祭典です。
市内各所でさまざまな催しが行われる中、特に注目を集めるのは、今川河畔を舞台にした花火大会です。
 

花火大会は、行橋市の中心部を流れる今川の水面に映し出される美しい光景が魅力です。
毎年30分間にわたって約2,500発の花火が打ち上げられ、連続して打ち上げられる花火や、迫力のある仕掛け花火が夜空を鮮やかに彩ります。
特に、今川河畔から花火を間近で見ることができるため、その迫力と美しさを直接感じることができるのが最大の魅力です。
 

イベントは、花火だけでなく、各所で開催されるステージイベントや自由市場、市民総踊りなども見逃せません。
今川河畔には多くの屋台が並び、地元のグルメやお土産を楽しむことができます。
祭りの賑やかさの中で、地域の伝統や文化に触れながら、心地よい秋の風を感じることができるでしょう。
 

また、「こすもっぺ」は雨天決行ですが、荒天時には中止となるため、天候の確認は必須です。
行橋市へのアクセスは、福岡市内から車で約1時間程度。公共交通機関を利用する場合も、行橋駅から徒歩圏内でアクセスが可能なため、観光客にとっても便利です。
 

「こすもっぺ」は、地域の人々が一体となって楽しむイベントであり、行橋市の魅力を存分に味わうことができる貴重な機会です。
訪れるたびに違った楽しみ方ができるこのイベントは、花火好きや地元の文化を知りたい観光客にとって、秋の思い出作りにぴったりです。
行橋市で開催されるこの特別な祭りで、秋の夜空を彩る花火を楽しみながら、地域の豊かな自然と温かい人々の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

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