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コラム 2025/06/18
この夏、親子で“オバケ”になろう!福岡アジア美術館で開催「オバケびじゅつかん」

こんばんは♪

夏休みの定番イベントとして長年親しまれてきた「絵本ミュージアム」。

その後継企画として昨夏からスタートした“親子で楽しめる展覧会”が、今年も帰ってきました!

 

その名も――

『夏の美術館 オバケびじゅつかんへようこそ!』

 

2025年夏、福岡アジア美術館の企画ギャラリーが、子どもたちの好奇心をくすぐるオバケの万博会場に大変身します!

 


 

◆会いたくないのに、ちょっと会ってみたい…?

 

「オバケ」と聞くと、怖いイメージを持つ人も多いかもしれません。

でも、ふと絵本を思い出してみてください。

 

ちょっとドジでかわいいオバケ。

いたずら好きだけど、どこか憎めないオバケ。

そして、昔話や落語に登場する不思議でユーモラスな存在――。

 

この展覧会では、“こわい”だけじゃないオバケの世界を、絵本・アニメ・音楽・写真などを通して体感できます。

 


 

◆22組のクリエーターが描く“空想と創造”の世界

 

本展覧会の最大の魅力は、豪華22組のクリエーターによる参加。

 

絵本作家や漫画家、落語家、写真家、アニメーター、音楽家など、ジャンルを超えた表現者たちが、それぞれの「オバケ」を創造します。

 

まるで「史上初のオバケ万博」とも言えるこの展覧会では、それぞれの作家が持つ独自の世界観と“オバケ”像が、ギャラリーいっぱいに広がります。

 

一歩踏み込めば、そこはもう“この世”と“あの世”の間のような、ちょっと不思議で、でも楽しくて、どこか懐かしい空間。

 


 

◆見て、感じて、そして“オバケ”になる!

 

ただ鑑賞するだけでなく、今回の展示では「自分自身がオバケになる」という体験も用意されています。

 

会場内には“オバケに変身できるコーナー”や、「オバケの冠」付きの小学生チケット(数量限定)など、参加型の仕掛けがたっぷり!

 

子どもはもちろん、大人だって一緒に“ちょっとした非日常”を味わえます。

 


 

◆親子ペアでお得に楽しもう!

 

今回注目したいのは、前売限定の「親子ペア割チケット」の存在です。

 

  • 親1名+小学生1名で1,800円

  • 小学生にはオバケ冠付き!

  • 購入はローソンチケットでのみ&数量限定!

 

普段はなかなか美術館に足が向かない親子でも、これをきっかけに“アートと遊び”を一緒に体験してみてはいかがでしょうか?

 


 

◆基本情報まとめ

 

会場

福岡アジア美術館 企画ギャラリー(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7F)

 

開催内容

クリエーター22組による絵本・アニメ・音楽・写真など多彩な“オバケ”作品展示。

体験型展示やオバケグッズあり。

 

観覧料

  • 一般:1,600円(前売1,500円)

  • 中高生:1,100円(前売1,000円)

  • 小学生:500円(オバケ冠付き)

  • 未就学児:無料

  • 親子ペア割(前売限定):1,800円(保護者1名+小学生1名)※冠1枚付き

 

営業時間

※詳細未発表(通常は10:00〜18:00予定、最終入場17:30)

 

お問い合わせ

西日本新聞イベントサービス

TEL:092-711-5491(平日9:30~17:30)

 

アクセス

 

  • 福岡市地下鉄「中洲川端駅」直結(川端口からすぐ)

 

チケット購入

ローソンチケット(Lコード:※公開時に要確認)

 

主催

福岡アジア美術館、西日本新聞社、テレビ西日本、西日本新聞イベントサービス

 

協賛

NTT西日本
 


 

◆オバケがつなぐ、親子の“創造力”

 

展覧会を見た後、
「どのオバケが一番好きだった?」

「自分だったら、どんなオバケをつくる?」

そんな会話が自然と生まれるのも、この展覧会の良さ。

 

“オバケ”というファンタジーを通して、親子の間に創造の対話が生まれる時間は、何よりの思い出になるでしょう。

 


 

◆まとめ

 

「会いたくないけど、ちょっと会ってみたい」――それがオバケ。

 

この夏、オバケを見て、感じて、遊んで、

そして自分自身もオバケになってみる。

 

福岡アジア美術館の「夏の美術館」は、

そんな空想の扉をそっと開いてくれる、不思議で楽しい美術展です。

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