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コラム 2023/06/12
福岡城の外堀を利用して造園された大濠公園
大濠公園

慶長年間、黒田長政が福岡城を建築する時、博多湾の入江であったこの地を外濠として利用していました。

昭和2年ここで開かれた東亜勧業博覧会を機に造園工事を行ない、昭和4年県営大濠公園として開園しました。

大濠公園は福岡市のほぼ中央に位置し、総面積が約39万8千平方メートルあり、うち半分を占めるの大きな池を有した、全国有数の水景公園です。

公園内には、池の周辺約2キロメートルの周遊道、野鳥の森、児童遊園、能楽堂、日本庭園、および4つの橋で結ばれた中の島や浮見堂、ボートハウス等を配し休養、娯楽や体育の向上に利用されています。

休日にはランナーやウォーキングを楽しむ方々でいっぱいです。

https://www.ohorikouen.jp/

住所
福岡市中央区大濠公園1番2号

交通
福岡市地下鉄空港線 大濠公園駅または唐人町下車 徒歩7分

営業時間
5:00~23:00

 
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