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コラム 2026/08/12
福岡市「夜の動植物園」2026|夜行性動物と光の植物園を満喫
こんにちは。
今年の夏も開催中の夜のイベントをご紹介します。
 

福岡の夏の夜を家族や友人と楽しむなら、福岡市動植物園の人気イベント「夜の動植物園」がおすすめです。

2026年は8月1日から9月12日まで、毎週土曜日に全7回開催。
通常より開園時間が延長され、21時まで動物園と植物園を楽しめます。
夜行性動物の活発な様子や飼育員によるエサタイム、夜に咲く花、幻想的なライトアップなど、昼間とはまったく違う魅力に出会える特別なイベントです。

大人600円、高校生300円、中学生以下は無料。
事前予約も不要なので、福岡市内で気軽に楽しめる夏休みのお出かけ先としても注目です。

今回は、福岡市民にも観光客にもおすすめしたい「夜の動植物園」の見どころと、快適に楽しむためのポイントをご紹介します。
 

夜だから出会える動物たちの表情

夜の動植物園でまず注目したいのは、昼間とは異なる動物たちの姿です。

夜行性の動物は、日中よりも生き生きと動くことがあります。
少し涼しくなった園内で、物音に反応したり、においを確かめたりする姿を観察すれば、それぞれの能力や習性をより身近に感じられるでしょう。

飼育員によるエサタイムは、ニホンザルやマレーグマなど、1日9種類の動物を対象に実施されます。
動物がどのように餌を探し、つかみ、食べるのかを観察できる絶好の機会です。

さらに、19時からは「ZOOスポットガイド」を開催。
ライオンやアジアゾウなど、毎回1種類の動物について飼育員が楽しく解説してくれます。
普段は見過ごしてしまう行動にも意味があると分かり、観察がもっとおもしろくなります。

ペンギンエリアや放鳥舎もライトアップされ、暗闇に浮かぶ動物たちの姿はどこか神秘的です。
ただし、強い光やフラッシュ撮影は動物の負担になることがあります。
園内のルールを守り、静かに見守りましょう。


ツシマヤマネコの子ネコ映像とZooLab

2026年の注目企画が、4月に福岡市動物園で4年ぶりに誕生したツシマヤマネコの子ネコのライブ映像です。

8月1日から8月末までの予定で、動物情報館ZooLabのモニターに初公開されます。
ツシマヤマネコは長崎県の対馬だけに生息する希少な野生動物。
愛らしい子ネコの姿を楽しみながら、その生態や保全について知るきっかけにもなります。

ZooLabでは、動物について楽しく学べるワークショップも開催されます。
参加には整理券が必要なため、希望する方は当日の受付方法や開催時間を早めに確認しておきましょう。

福岡市動物園は、かわいい動物を見るだけでなく、野生動物を取り巻く環境について考えられる場所です。
小さな子どもの夏休みの学びにも、大人が生き物への理解を深める機会にもなります。

初日の8月1日には、「夜の動植物園」のメインビジュアルを手掛ける北村直登さんによるライブペインティングも行われました。
毎年異なる表情を見せる鮮やかなアートも、このイベントを象徴する楽しみの一つです。


光に包まれる植物園と夜に咲く花

動物園を満喫したあとは、植物園にも足を運んでみてください。

2026年3月にオープンした植物園エントランスガーデンが、イベント期間限定で初めてライトアップされます。
花と緑、水盤のパーゴラ「サーキュラーテラス」を淡い光が包み込み、昼間とは違う静かで幻想的な景色が広がります。

温室のライトアップも見逃せません。光と植物が組み合わさった空間は写真にも映え、夜ならではの特別感があります。
サガリバナや熱帯スイレンなど、夜に花を咲かせる植物にも注目です。

なかでも人気なのが、目の前でつぼみが開いていく「オオマツヨイグサの開花ショー」。
開花のチャンスは、おおむね日の入りから30分ほどです。
日の入りは8月後半から9月にかけて徐々に早くなるため、植物園の到着時間を調整しておきましょう。

植物園の温室前広場や芝生広場、ボタニカルライフスクエアでは、「ガーデン・ラウンジ」も展開。
ワークショップや音楽ライブ、キッチンカー、テント販売などが日替わりで登場します。
夜風を感じながら音楽や食事を楽しめる、地元民にもおすすめのくつろぎスポットです。


限定グルメと夜景も一緒に楽しもう

園内には、夜の動植物園限定のグルメも用意されています。

動物園正門広場のテントでは、夏にうれしいかき氷のほか、地産地消メニューやビールなどを販売。
こども動物園横食堂には、動物のアンブレラマーカーが付いたドリンクも登場します。

植物園の展望台カフェでは、福岡の夜景とバーベキューを同時に楽しめます。
営業は15時から20時30分まで。
食事を予定している場合は、受付方法や混雑状況を事前に確認しておくと安心です。

夜の動植物園は見どころが多く、すべてを短時間で回ろうとすると慌ただしくなりがちです。
動物のエサタイムを中心にするのか、植物園の開花ショーやライブを楽しむのか、出発前に優先順位を決めておくと満足度が高まります。

園内には坂道も多いため、履き慣れた靴がおすすめです。
虫よけや飲み物、タオル、体温を調整できる薄手の上着も用意しておきましょう。
昼間から入園する場合は、帽子などの暑さ対策も欠かせません。


公共交通で行くのがおすすめ

2026年の開催日は、8月1日・8日・15日・22日・29日、9月5日・12日の計7日。
開園時間は9時から21時までで、最終入園は20時30分です。

開催日は周辺道路や駐車場が非常に混雑します。
無料シャトルバス「ZOOバス」も運行されないため、地下鉄や西鉄バスを利用しましょう。

地下鉄七隈線「薬院大通駅(動植物園口)」の2番出口からは徒歩約15分。
博多方面からは「博多駅前C」から58番、天神方面からは「天神協和ビル前(10)」から56番・57番の西鉄バスが利用できます。

公共交通または徒歩で来園し、そのことが分かる写真などを動物園正門総合案内所で提示すると、各日先着5,000人にオリジナル動物ステッカーがプレゼントされます。
全7種類の日替わりデザインで、なくなり次第終了です。

夜の動物たち、光に包まれた植物園、音楽やグルメまで楽しめる「夜の動植物園」。
子ども連れはもちろん、デートや友人同士の夏のお出かけにもぴったりです。
福岡の街中にいながら非日常を味わえる土曜の夜を、ぜひ体験してみてください。


【開催概要】

開催日:2026年8月1日・8日・15日・22日・29日、9月5日・12日
開園時間:9時~21時(最終入園20時30分)
会場:福岡市動植物園(福岡市中央区南公園1-1)
料金:大人600円、高校生300円、中学生以下無料
予約:不要
問い合わせ:福岡市動植物園総合案内所(092-531-1968)
詳細:夜の動植物園 イベントページ



✳︎イメージ画像です。
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