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コラム 2023/08/30
福岡市北部に浮かぶ志賀島

こんにちは。

福岡市の北部、博多湾に浮かぶ志賀島は、歴史の教科書でもよく目にする名所です。

後漢の光武帝が倭の国王に贈った金印「漢委奴国王印」がここで発掘されたことで知られています。

この金印は、古代の豪族の象徴とされ、その歴史的価値は計り知れません。
 

志賀島は、砂州によって本土と陸続きになっている珍しい陸繋島です。

美しい海岸線や砂浜が広がり、自然の美しさが際立っています。

特に「志賀砂丘」は、その壮大な景色と金色に輝く砂浜で国内有数の観光名所となっています。

ここでは、サンドボードやパラグライダーなどのアクティビティを楽しむことができ、大自然の中で思い切り楽しむことができます。


また、「志賀ハートロード」は、道路沿いに形作られた松の木々がハートの形を描いており、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。

この道路を歩くだけで、特別な瞬間を感じることができます。


島内には「志賀ビジターセンター」もあり、島の自然や歴史に関する展示や情報が提供されています。

島をより深く理解するための拠点となっており、訪れる人々に興味深い学びの機会を提供しています。


志賀島へのアクセスは、車・船を利用することが一般的です。

島内の移動は徒歩やレンタサイクルが便利で、自然と歴史をゆったりと楽しむことができます。


最後に、志賀島はその歴史的な遺産と美しい自然、そして地元の温かな雰囲気が融合した場所です。

歴史愛好家、自然愛好家、アクティブな旅行者など、さまざまな人々にとって魅力的な体験が待っています。

 

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